「謝礼品合戦」で大丈夫?ふるさと納税の問題点!

「謝礼品合戦」で大丈夫?ふるさと納税の問題点!

税金の控除を受けつつ各地域の特産品も入手できるふるさと納税は、今や人気の制度となっています。

テレビなどのメディアで紹介されることも増えているため、その認知度も高まっています。

そんなふるさと納税ですが、果たしていいことばかりなのでしょうか? ふるさと納税には、問題点はないのでしょうか? 

ふるさと納税を活用している人、これから活用しようと考えている人にとって、これは気になるものです。

そこで今回は、ふるさと納税の謝礼品合戦の問題点についてご紹介します。

特典であるはずの特産品がメインで謝礼品合戦になっているのでは?

「謝礼品合戦」で大丈夫?ふるさと納税の問題点!ふるさと納税の問題点として、もっともよく取り上げられるのが特産品の問題です。

ふるさと納税は各自治体に寄附をすることで住民税や所得税に控除を受けることができるという制度ですが、その本質は税金の使い道を自分で選ぶことができるという部分にあります。

ふるさと納税の寄附金を何に使うかは自分で指定ができるため、これまでの納めるだけの税金よりも能動的なものである、というのがポイントです。

しかし、メディアなどではそういった本質にあまり触れず、特典である特産品ばかりがピックアップされています。

これによって各自治体による謝礼品合戦の様相を呈し、なかには特産品の生産者が赤字になっているケースもあります。

税収が減少している自治体もある?

「謝礼品合戦」で大丈夫?ふるさと納税の問題点!ふるさと納税でほかの自治体に寄附をした場合、現在住んでいる自治体に支払われる税金から控除されることになります。

もし現在住んでいる自治体への寄附がなく、逆にその地域に暮らす人の多くがふるさと納税を活用すると、当然ながらその自治体の税収は大きく減ることになります。

実際にはそれほど大幅な税収減となっている自治体はありませんが、多少なりとも税収が少なくなっている自治体はあるようです。

税収が少なくなると地域住民へのサービスが低下してしまう可能性があるため、これもふるさと納税の問題点であるといえます。

熊本・大分大地震への支援募金が正しい使われ方だという意見が

「謝礼品合戦」で大丈夫?ふるさと納税の問題点!先日起きた熊本・大分大地震で支援募金をふるさと納税でも可能になったというニュースが大々的に報道され、話題になっています。

twitterでもそういった声が多く見られました。

支援募金の件では無いですが、「正しい使い方を考えるべきなのでは?」といった声が今回の地震をきっかけに増えた印象です。

ふるさと納税ニュースでも支援募金について書かせていただきましたので、良かったら読んで下さい。

リンク:「ふるさと納税で熊本地震の支援を!」緊急支援募金について

きちんと考えて活用すればふるさと納税の問題点もクリア!

「謝礼品合戦」で大丈夫?ふるさと納税の問題点!ふるさと納税の問題点は今回ご紹介した以外にもいくつかありますが、じゃあ不要な制度かと言われればそういうわけではありません。

前述したようにふるさと納税は税金の使い道を自分で決めることができる制度であるため、ただ支払うだけだった税金を自分の意思で役立てることができるのです。

こういった本質に着目していれば、ふるさと納税の問題点もおのずと解消されていくでしょう。

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